蕨市は、古くから中山道の宿場町として栄え、にぎわいを見せていました。その後、機(はた)織物のまちとして栄え、経済の基盤を築きました。戦後は、首都圏の拡大とともに住宅都市として順調に発展し、現在に至っています。今でも蕨の歴史がしのばれる機まつりや宿場まつりなどの催しが行なわれています。 また蕨市は、成年式の発祥の地であることや市域面積が5.10平方kmと全国一のミニ市であり、人口密度が全国で最も高い(平成17年国勢調査)市として知られています。このように面積が小さく人口密度の高いまちですが、その特性も手伝って、住民間の交流が深く、各地域におけるコミュニティ活動も活発に行なわれています。また、蕨市では地域に住む人達がまちづくりに直接参加できるよう「まちづくり条例」を全国でいちはやく制定し、生活者の視点に立ったまちづくりを進めてきました。 21世紀を迎えて、蕨市ではこれからも一層、市民と行政の協働によって、蕨市のまちの将来像である「歓びあふれる交流(ふれあい)のまち わらび」を目指して魅力あるまちづくりを進めています。 |